こっそりひっそり
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Audacityを使った場合の録音です。うp主のやり方なんでこれが正解ではないよ(多分)。
これが一番使いやすい(ミックスを念頭に置くと特に)のだが、やりたいことに応じて臨機応変でいいと思います。
サンプリングレートとは周波数のことだったと思うんだけど、
一般に販売されているCDと同等の音質≒44100Hz ステレオのWAVファイル
です。ただWAVファイルはかなりデカいので、WEBでは大抵mp3に圧縮して公開されてます。
このサンプリングレートが違う二つのファイル、たとえば44100Hzと11250Hzのものをミックスして、再生したとする。
11250Hzのデータがほぼ電子音になります。引き伸ばされた感じというかな…うまく説明できませんが、音質が変わってしまうんです。
なので、ミックスするときは同じサンプリングレートにします。カラオケファイルが44100Hzなので、必然的に44100Hzになります。
赤い枠でかこんであるところに、そのデータのサンプリングレートが表示されています。
画像ではボーカルファイルも2チャンネル(ステレオ)になっていますが、ボーカルファイルはモノラルで十分です。なぜかというとステレオで録音したら左右に声がふれてしまうところがでるから。
A.r.kのときのように最初から左右に振られている歌の場合は、全部別のトラックに収録して、あとで左右に振り分けます。(緑色の枠・LRのところ)
画像では伴奏パートがかなり音小さいので、ボーカルに見合う程度音量を上げた状態でミックスしました。
青い枠でかこんだプラスとマイナスのスライダーのあるところです。
ただ、ここでは1目盛ごとに3db単位で上がるので、声を張り上げてるところはすぐ音割れするのが問題。ちょっとした確認なんかにはよく使うんですが。
細かい単位の調整をしたいときは、その部分をドラッグして選択し
「効果」のタブから「増幅」を選びます。その部分に見合ったdbが表示されるので、実行。
やりすぎるとめちゃくちゃデカい音になったりするので、これも伴奏や他の部分との音量の兼ね合いを考えて。
(この効果は、基本的に音割れしない程度まで上げてくれます)
ミュートとソロは、ボーカルトラックをミュートにしておいて伴奏だけ聞きながらコーラス入れて、そのあとミュート解除、ちゃんとハモっているか確認、とかそういう使い方をします。
あとなんか色々は以前書いたこの記事を参考に。
PR
◎ この記事にコメントする