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小説というか独白みたいになってしまった鬼.男の方の物語、せっかくなので朗読しました。
滑舌悪いし、あまり感情篭ってないのはすいません。音量もちっせえ!! あと今気づいたがマイクふいてら…orz
BGMは5月ごろに作ったインストです。原曲はmuzieで配信してるんですが、こっちはピアノアレンジの方なので公開場所はたった一箇所だけです。
タイトル出したら探されるかなーと思うので秘密ですが、サブタイトルはeternal panishment。永遠に続く罰です。
うp主の中の閻魔像は鬼男にだけやたらめったら甘ったれなヤツなんで、鼻にかけた甘ったれた感じの声にしてるんですけど、聞いてるほうは腹立ってこないかちょっと心配だったりします。
そんで、声エロいって言われることがわりとあるんで、普段は自分が歌いやすいようにしか歌ってないのだが…
まあ、意識的に出してるときはこんな感じっつうのを書いておきます。
・息を吐きながら声を出す(喉から鼻に抜けていく感じ…上手く説明できない)
・裏声になる場所があれば、裏声→地声に切り替わるときにやや掠れさせる
・ビブラートの最後にやっぱり抜けていく感じに息を吐く
・伸ばすところの最後にちょっと下げる「え→→→↓」こんな感じ。声質によったら甘えた雰囲気にもなるが…
息を吐きながらってのは、声優の諏/訪/部/順/一さんが一番分かりやすいかな…
裏声は、出せない人もいるようなんで無理にやらなくても。
あとたまに聞かれるハモリ。すまん、うp主のハモリはいつも適当です。楽譜もガイドメロもない。
オケ聞きながら、ここはハモるなって所を「あーあー」て入れてるんです…
特定の音(多分主旋律)の上側でハモる音と、下側でハモる音を選んで入れるのでああなります。なので、よほど覚えていないと2度と同じハモリができなかったりします。同じ音重ねちゃってしまったなあと思うこともよくあります。
だから、鬼.男君は低い音でハモってきたけど、閻.魔は高音でハモってくるっていう、個人的なルールです。
画像は差し替えた部分もあったり、流用したものもあります。
閻.魔版とあわせて120枚近くなりました。歌メインだったのであまり本気出していなくてすいません。
表現したいことは出来ていると思います。両方とも、ぜひ最後の最後まで見てあげてください。
続きに解説。
物語は此/ノ/花/咲/ク/耶のアナザーです。閻.魔視点ということで、閻.魔で歌っています。
約半日…? 頑張ったな自分。
彩度明度高いですが、自分の心地良い色合いを選んでいるのでめちゃくちゃチカチカするってことは、ない、と思います。
続きに物語の解釈です。
神経質で本当に申し訳ないなと思うのですが、こちらが至らない部分への指摘はありがたい訳で
作っている間に感じたわずかな違和感はそれかな、と凹みつつ反省もします。
中盤曲調が変わりめまぐるしく切り替わるシーンからは特に、見入ってもらいたくてああいう演出なので
「見入ってコメが出来ない」というのはうp主望むところの状況です。端的に言えばすっげえ嬉しい。
キャラが居ない場所でコメ入れてくれてる人、雰囲気を大事にしてくれているのが分かってすっげ嬉しいっす。
コメは力の源です。
ニコニコ動画はコメをもらって、それを見た人もさらに共感して…というのがいいところだな、と思うんですが
ガチで作ったものを真剣に見てもらえることも、嬉しいことだと思ってます。
6分近い動画を、じっと見てくれる人がいることは本当に幸せだ。ありがとうございます。皆嫁に来てくれ。
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▼使用ソフト
PhotoshopCS2
Painter Essencials3(使い方がいまいち分かっとらんので、一部背景のみ)
WACOM intuos3(今年5月にやっと入手したペンタブ。最初は単なるイライラ棒だった)
ウィンドウズムービーメーカー
ウィンドウズ フォトストーリー3
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Star/Dustのコメでサクリファイスのことが書いてあったので、来月にはおぼえて歌ってみます。
無理に歌ってる感じがするのは、短く低い声を出すのは難しいからです。多分誰でもそうだと思うのだが…
あれがほぼ地声なんだよなあ。聞こえづらくてすいません。
記憶はとみに鮮やかで、色彩にあふれているもの。
大切な人や場所や時間の記憶が、今を生きる自分自身にいろどりを与えていくのだと思います。
(動画の根底に置いた「個人的な」テーマです)
やっとできました…前半がおなじくらいの長さで2日でできたので、おなじくらいでできるとタカを括っていたのがまず問題だった。描いても描いてもちっとも終わらねえ…差分もありますが、使用した画像の枚数は177枚でした。
ほとんど動かないのにこの枚数かよ!
少女漫画絵なのが悔やまれます…恰好良い絵が描きたいんだけどなあ。
みとせのりこさんの歌う歌はご本人がネイティブの言葉を大事にされているせいか、日本語が綺麗で印象ぶかいです。
その中でも「染~此ノ花咲ク耶」が多分一番好きです。
コノハナサクヤビメは花と死と再生をつかさどると聞いたので(wikiには載っていなかったのでソースはさだかではありませんが…)それから閻魔の曲にしか聞こえなくなりました。
今UPしているぶんだけでは悲しいままなので、後半部分で少しでも救われたら、と思って少しずつ描いています。
楽曲もフルで聴いたほうが絶対良いので、お勧めする意味でも頑張ります。
現在UPしてる部分について、おおまかな内容はこうです↓
鬼男が死に輪廻の川へと流れたのち、随分と時間が経った。
黄泉には死者がたえず訪れ、忙しさに追われ、次第になにもかもが色褪せていく。
閻魔自身も、彼のことを忘れてしまっていた。
あるとき、窓の外に小鳥を見た。
手を伸ばすとふわりと舞い降り、触れた瞬間羽が翡翠色に染まった。
またあるときは泉を見た。
姿見を見るように己が姿を映す。指先が泉に触れると、水は水晶色に染まった。
驚き手を離すと、指先から落ちた水滴が水面を揺らす。
水晶色の水面に映し出されたのは---
そこはもう、白黒の世界に戻っていた。
もう随分と忘れていた、その人の名を呼ぶ。
「 、 、 、 、 …」
閨に一輪の花があった。
生と死の狭間にあって枯れることなく咲き続けている。
目を逸らして、けれど、次の瞬間には照れ笑いで。
差し出された白い花を受け取った記憶。
少しずつ、色づいていく。
…ああ、でも君はもうここにはいない。
水晶色の泉には、君がくれた花が咲く。