こっそりひっそり
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字幕で涙が微妙に見えなくなってしまったのが残念なので、ここで。
今回は線画をフォトショで、塗りは全てペインターで行っています。以前は油彩やクレヨン、パレットナイフばかり使ってましたが、水彩ブラシも面白いと理解。
フォトショに戻した段階で若干色味が変わるのが勿体無いんだよな…ペインターだともっと鮮やかです。
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時期外れなのは細.道が関わると仕方がないことなのだろうか。和=桜という安易な考えのせいであろうか。
この歌は歌/葬/曲ですし、日本語の詞がとても綺麗なので、曽/良で歌詞を書いてみよう、ということで、色々と調べつつこうなりました。
芭/蕉さんの命日は旧暦の10月、いまの霜月(11月)にあたり、時雨の降る時期、また、小春日/和のために桜が狂い咲きを起こす季節でもあります。
本来の歌詞にある「朧月」は春の月なので、冬の時期の月の名称を探していたんですが、そのまま冬月になりました(実際冬月(とうげつ)と詠まれた歌もありました)。
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嘆くことも許されないから、せめて歌を詠むことで貴方を偲び、送りましょう。
どれだけ年月が過ぎても、僕の命がある限りは。
時雨の時期、狂い咲くこの桜の下で歌を詠みましょう。
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